私ども株式会社ダイショウは、創業以来45年に亘り、地方自治体様の固定資産税課様の事務作業の改善・効率化、及び課税業務における適正化のお手伝いをさせていただいております。

現在の主力サービスであるExpert Plusシリーズは、当社が長年培ってきた課税台帳と登記データの照合を根幹とした固定資産税課税業務の「効率化」と「適正化」を同時に実現する全国初のサービスとして、2013年に京都府八幡市様を第1号のお客様として始まりましたが、全国の自治体様への地道なご提案を行うと同時に、自治体様がお使いになるメインシステムベンダー様とのアライアンスを広げることで、現在は政令指定都市4市を含む全国220を超える自治体様にお使いいただいております（2025年10月現在）。

近年の技術革新は本当に目覚ましく、民間企業のみならず、政府主導でもAI・デジタルを活用した社会課題解決と競争力強化に向けた取組が進められておりますが、2021年に施行された「地方公共団体情報システムの標準化に関する法律」もこれを推進する一つであり、地方自治体様に於かれましても、今後より一層のスピード感を以って業務効率化・適正化を進めて行かれるものと思います。

当社としても、今後も自治体様のよきパートナーとなれるよう、高品質且つ満足度の高い製品をご提供し続けると同時に、現状のサービスやシステムのご提供に留まらず、常に新たな手法や考え方を取り入れ、現場の皆様のご要望に応えられるサービスを開発・ご提案出来るよう、挑戦し続けていく所存です。

長年培った照合ノウハウと高度の品質マネジメントを両輪に、人の知恵と技術が融合したソリューションをご提供する事こそが私どもの使命と考え、お客様と共に成長していきたいと思っております。今後も一層のご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。